PPTを使った禁煙セミナーで語られるお腹まわりの話

禁煙に関するセミナーは、毎週のように全国各地で行われています。
どのようなセミナーであっても、スタイルはほぼ同一で、講師がパワーポイントで作成したPPTファイルを利用しながら、参加者に禁煙成功に関するノウハウを伝えていくというものです。
セミナーで必ず語られることがあります。
それは、禁煙により太ってしまいお腹まわりが太くなるというお話についてです。
お腹まわりが太くなってしまい、見た目が悪くなってしまうのであれば、禁煙せずに喫煙し続けるという選択をするという方も居るほどです。
しかし、煙草をやめたことで太ったとは言い切れないのが実情です。
有害物質を体内に取り込まなくなったことで、本来の体型に戻ったという考え方もできるのです。
セミナーでは、このように目からうろこのお話がたくさん聞けるものの、参加するのに躊躇してしまうという方も多いです。
しかし、PPTにより飽きずに最後まで聞くことができる工夫が凝らされているので、途中退席するという方は少ないものです。
また、セミナーでは有害物質が低いとされる煙草により生じるリスクについても、お話されることがあります。
ニコチンやタールが少ないとされるタバコは、ニコチンやタールの量が少ないわけではありません。
口元のフィルターと呼ばれる部分に、通常よりもたくさん穴が設けられているだけなのです。
そのため、配合されている葉の量や有害物質の量は、通常の製品と遜色無いとされています。
たくさん設けられている穴により、吸った際には味が薄い印象を受けるので、本来よりも深く吸い込んでしまったり、捨てるべき根元まで吸うということがあるのです。
こうした吸い方を続ける限り根本的な解決にはなりません。